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斉吉気仙沼便り:さんま船出船送り

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2015年09月01日斉吉気仙沼便り

さんま船出船送り

八月十七日 今年も 気仙沼を母港にしている大型さんま船が
この日は15隻、漁のはじまりに向け次々に岸壁を離れました。
太鼓の打ち囃子 伝統の大漁唄い込み さらに大音量の演歌が海に響き
岸壁を埋める大勢の市民がそれぞれに振る気仙沼の文字が鮮やかな福来旗(フライキと呼んで大漁旗のこと)
五色の紙テープの太い束
それに応えて、ねじり鉢巻きの漁師が甲板からがっしりとした手を大きく振り汽笛を鳴らす
漁のライトを点滅させる
それはそれは賑やかで、こんな景色は気仙沼だけ
きっと世界一だろうと わたしたちの腹の底の自慢です
漁労長は「漁したら真っ先に気仙沼に向げっつお 気仙沼のさんまが一番うんめーっていってもらうべ」といって出港していきます。

十五隻の内地元の船2隻を除きほとんどが他県の船です
船籍というのがあって、それは船主の会社のある場所に籍があります
北海道 富山県 長崎県や福島県の船です
多くの他県からの漁船が入港することで気仙沼の港はたくさんの魚を水揚していただくのです
どうしてここが母港なのかというと
安全な港も条件ではありますが、もっと大事なのは人です。
ここは 古くから優秀な漁師さんを多く輩出しました
その漁師さんの技術を求めて他県の船がここを母港にしています。
他県の船に気仙沼の漁師さんが乗っているということです
大自然と向き合う勇敢な人、
人の持つ技、それにチームワークのおかげで
たくさんの魚に会えて この町があります。
「俺のとったさんまうんめぇぞ 食べでみろ」
漁師さんの声が腹の底から自慢しています。
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