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斉吉気仙沼便り:おがまいねぐ

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2015年08月03日斉吉気仙沼便り

おがまいねぐ

東京の南青山
たいしたおしゃれな場所です。
表参道の駅から根津美術館へ行く道沿いは日本を代表するブランド、世界のブランドが贅をつくしたファッションのお店が並んでいます。
美術館を左に折れて少し行くとほぼ日さんのTOBICHI(とびち)という店があって
その何件か先にTOBICHI2という玄関に竃
のあるお店があります。
そして裏手はどちらも青山墓地です。
(話が横道にそれますが、青山墓地は敷地の中を道路が通るほど大きくて 歴史上の人物たとえば 坂の上の雲に出てくる秋山好古 や市川団十郎 大久保利通 忠犬ハチ公のお墓もあるそうです)
特にTOBICHI2は一階も二階も墓地側に大きく窓をとってあります。
繰り返して書きますが 墓地が見えるようになっています
先日TOBICHIさんで 斉吉のイベントをさせていただきました。その時ほぼ日の山下さんが淹れたてのコーヒーを勧めながら、笑って話されたことが、
印象的でした。「ここは隣が墓地だから、どんどん楽しいことしないとひっぱらっれますからねー」怪談とかの話ではありません。
自分たちが工夫して楽しいものを作りださないと墓地という、よく普通に抱きがちなイメージに覆われてしまうということ、と理解しました。
そんな話を聞くと、まさに 墓地は個性の一つとして緑に覆われた美しい景色であり
すべては人がどのように思い、どんな楽しみを見つけ どんな感動をして過ごすのかということなのです
私たちは驚いて感心しました。

おがまいねぐとい言います。
標準語になおすと お構いなく で少し突き放されたように感じますが
「おがまいねぐ」 は大丈夫心配しないで こちらは自由にやるよ その心配事は小さいことだよ こちらは楽しいから という気持ちを相手に愛を持ってお伝えするものではないかと思っています TOBICHIも墓地も
おがまいねぐといっているように思いました。
本当に素敵な場所です。ぜひ行ってみてください

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