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斉吉気仙沼便り:師匠の落語に

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2015年06月03日斉吉気仙沼便り

師匠の落語に

三回目の「気仙沼さんま寄席」が終わりました。
糸井重里さんがプロデュースする立川志の輔師匠の落語会です。

初めて落語を聞いたのは2011年の暮れ。
文化とかけ離れた暮らしの私たちですが
糸井さんから志の輔師匠の落語がたくさん録音されたものを頂戴したからです。
ほんとうに面白くて、大声で笑い、主人と交代でヘッドホンをして聴いたり、車の中で聴きました。
江戸時代の長屋で暮らす夫婦が 隣に住んでいるようです

当時はそんなふうに思っていませんでしたが、
震災の後の難局をなんとかしなければ というようなことばかりだったのかもしれません。
落語の世界の人が笑ったり怒ったり、がんばったり感動したりして、私たちの気持ちを、ふかふか柔らかくしてくれ、つい声を出して笑って体が軽くなるようだったと思い返されます。

何度も聞いたので
噺の次はこう 物語はこう展開して と分かっているのに、同じところで、また笑っています。
2012年の春 初めて
「気仙沼さんま寄席」で 志の輔師の落語を生で聴いた時の感動と興奮は言いようもありません。

名人は日々どんなことを積み重ねておいでだろうか
見えない息を吸う、吐くにどれほど心をこめておいでだろうか
壮大すぎて私たちは知る由もありません。

本当は師匠の落語に並べるのもふとどき千万!と思うけれど、
うちの「金のさんま」も志の輔師匠の落語、のように。
目標とするなら、師匠の落語
味は知っているけどまた食べたいと楽しく思っていただけるように、
休まず積み重ね続けたい

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